ヨガとは−ヨガと潜在意識−川上流ヨガ倶楽部

ヨガと潜在意識

氷山にたとえた潜在意識

ハタヨガで心身を鍛え、体力・気力が充実してくると、外に向かっていた意識を自分の内側に向かわせることができるようになります。さらにラージャヨガ、クンダリニーヨガを実修していくと、今まで抑圧され閉じ込められていた潜在意識領域に存在していた感情、感覚などが顕在意識上に表出してきます。

ヨガの根本教典である『ヨーガ・スートラ』にも「意識上にのぼる心の作用のほかに、意識下に心のはたらきの残像のようなものが残る」と、意識の深層には潜在的印象や潜勢力といわれるもの、すなわち潜在意識・潜在心理が存在すると述べられており、この潜在意識・潜在心理が解放されると無想三昧から無種子三昧を経て、純粋精神(purusa)が完全な状態となり、愛と智慧が光り輝き、直観と観想が容易になると記されています。それはヨガ8段階修法の最後の3つ、すなわち凝念(ダラーナ)、瞑想(ディヤーナ)、三昧(サマーディ)が一体となる特別集中修法である綜制(サムヤマ)に没入することによって可能となります。

つまり、通常、潜在意識は心の深層部に押し込められ、顕在意識という蓋がされていますが、その蓋を開け、潜在意識が表出しやすいようにしていくのがヨガなのです。

潜在意識には、出生後のものだけでなく、胎児期のもの、あるいは魂が胎内に宿る以前に既に刻み込んでいる魂界の超過去・前世意識があります。
それらが解明されることによって、潜在意識がそれぞれの個性や気質、性格や人格をつくる要因や心身の健康を左右する要因となっていたことがわかってきます。
長期間の引きこもりや慢性的な心身の不調、多重意識、問題行動、人間関係の確執などの根本的な要因・本質は、この潜在意識や超潜在意識領域にあることが多いのです。

こうして表出してきた潜在意識のなかの混濁した意識(浅いレベルの傷つき、トラウマ、魂の傷つき、第三者の傷ついた魂の意識など)は、癒しの援助を行って、純粋な意識に変えたり、解放していったりすることが大切です。
そうした混濁意識が癒されることによって、心身の慢性不調や人間関係などの悩みなどから解放されてきます。特に超過去・前世の魂の意識領域まで掘り下げて解明し癒されることで自己を束縛していた本質といえる意識から解放されてきます。

混濁意識が癒され解放することで、自己の魂の本質や使命、内なる純粋意識や梵性意識を体感できるようになります。その後は、自己を客観的に認識し、狭い我欲や我執に支配されることなく、豊かな愛を育み、意識が純粋で高次なものになり、創造的な行動が自発的にとれるようになってきます。

このようなことからも、ヨガ、特にラージャヨガ・クンダリニーヨガの実修は、個々の心身・意識の変化・気づきにきめ細かい対応ができる指導者のもとで行うことが大切であるといえましょう。

川上光正師は、1973年4月山口県下関での創設当初より、この潜在意識の解明・開発及び癒しの部分まで研究を続けてきました。
川上流ヨガ倶楽部では「A&A・こころと体の癒し塾」を併設しており、こうした潜在意識へ対応するため「潜在心理開発」「メンタルヒーリング」「ソウルヒーリング」で、潜在意識の覚醒を助け、癒しの援助を行っています。自分のことを深く客観的に知ることができる「スピリチュアル・ソウルチャネリング」や心の深層に主眼をおいた「潜在心理カウンセリング」「潜在心理分析」そして、川上師の「運勢診断」などによって、心身の不調や不安・緊張・ストレスを抱えた多くの人々を健康に導くための援助活動を行っています。



※詳しくは川上光正著『ヨガ健康学論』『潜在心理学論』をお読み下さい。


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